インターネットのパワーがますます強くなってくる現在、一部の人は、まるで神様を差し支えているようにネットでアイドルや芸能人を極端に崇拝しています。 過度に自分の顔を修飾して豊かな暮らしぶりをアピールする人もいます。 また何もかもかまわず他人を攻撃し、サイバー暴力をふるう人もいます。 他人の作品を剽窃し、自分のオリジナルだと主張する人もいます。 このようなインターネットの現状を見て、一人一人の執念・崇拝・アピールは宗教の流派のように存在しているにもかかわらず、その中身が空洞のように支離破滅しているのではないかと思いました。 そこで、宗教の要素をネットと結び付けて映像に表現したいと考えています。