素材:プロジェクター、布、サーキュレーター
技法:映像、グラフィック
個人の感情を含めたあらゆるものごとには境界線があります。 しかし、その定義や区別は曖昧な場合が多く、感情や行動も、状況によって流動していきます。この作品は、ものごとの境界線と感情の境界線をリンクさせ、映像でありながらグラフィックでもある形態として表現しました。 人は自分の考えが一貫していると思っていても、その都度変化していくものです。 そこにどうしようもなさと魅力を感じました。
H1550*W1100