環境に影響を受けながら変化していく写真作品 写真は事実を映し出す、固定されたイメージを持つものである。もしその写真が時間が経つことにより、脳内で記憶がぼやけ、抽象的になり圧縮されていくように変化していったら、新しい写真表現になるのではないかと考えた。餅にサイアノタイプという薬品を使い、紫外線で写真を焼きつけた。展示中も湿度や気温、光に影響を受け、ぼやけひび割れながら変化してゆく。 餅,サイアノタイプ H297×W420mm×D10mm(1点) H420×W297mm ×D10mm(2点) H297×W210mm×D10mm(1点) H210×W297mm×D10mm(2点) H127×W178mm×D10mm(2点) H60×W60mm×D10mm(2点)