四角という形にとらわれない新しい包装紙の提案 ひらいたときに一番美しい包装紙を制作した。既存の包装紙は表に柄があり包まれている状態はとても華やかである。しかしそれは正しいだろうか。贈り物は包装をひらいて取り出す時が一番嬉しい時であるが、表の柄はその気持ちに作用をもたらしてはいない。その考えから私は内側に柄のある包装紙を考えた。またその柄、形は包装を"ひらく"、花が"ひらく"という動作の親和性から花の意匠を施した。 純白ロール 白銀 30kg、金インク 約530×760mm(6点)、約370×530mm(6点)