ぬいぐるみみたいに、人間がもし神さまの工場で大量生産されていたら、全人類はほとんど同じ姿かたちをしていたかもしれない。 あるいは、私たちはぬいぐるみみたいに、神さまから見たらほとんど同じ姿かたちなのかもしれない。 目の大きさや肌の色、背の高さ、体型、姿勢、爪の形に至るまで、私たちは他人と自分の違いを見つけては、コンプレックスとして自分が規格外なのだと思い込む。 コンプレックスは、言い換えれば自分をたった1人の替えのきかない存在たらしめるチャームポイントだ。 私たちが歪に生まれた奇跡を愛せるように。 Neighborsは、それぞれが唯一無二のチャームポイントを持つぬいぐるみです。 350×400×350mm(32点)