「漢字」は、モノの形や特徴を元に作られている。 古代の人は生物を見て、感じたイマジネーションを元に、名前に「漢字」を付けた。 しかしその中には、現代の私たちが漢字を見ても、何を示しているのか読めないものも多い。 そこで、読み仮名を調べずに、「漢字」だけでその生物がどういった姿をしているのか推測した。 (1)古代の人々が生物を見て、作った「漢字」 (2)現代人が、漢字を見て受けるイメージ(表面) (3)実際の生物の姿(裏面) を見て、比べてみる。 この作品を見て、古代と現代ではどのようなイマジネーションの変化があるのか、想像してみて欲しい。