「ベビーシェマ」という赤ちゃんの身体的特徴を生き物ではないプロダクトに付与すると、生き物の赤ちゃんに感じるような可愛さ愛おしさを感じることができるのかという疑問から制作しました。生まれたての赤ちゃんプロダクトが大人へすくすく成長する過程を想像することで、消耗されているモノとの向き合い方を考える機会になる作品になればと考えます。