人は何をもって対象物を生きていると感じるのか。人の頭の中にある概念としてのプリンを動くアートとして表現した。 人は時として、実際には生きていない物に対して、まるでそれが意志を持っているかのように、また生きているかのように感じたりする。このような対象物に対して意図や生物性を感じる感覚を、アニマシー知覚という。アニマシー知覚を最も身近で親しみやすい加工食品のプリンで感じてもらう実験的なアート作品。 プリン、ネオジム磁石、 DCモーター、速度コントローラーモジュール H1195×W1560(2点)H600×W1560(2点)