様々な形のコマが重なり合い、一つの漫画が立ち上がる。その様子は、積み木を組み替えながら遊ぶ行為とよく似ている。本作では、漫画のコマを積み木として扱い、回転させたり組み合わせたりしながら物語を組み立てることができる。意味のない配置や支離滅裂な順序であっても、人はそこに自然と関係性や流れを見出してしまう。積み上げる行為を通して、物語が生まれる瞬間を体験してほしい。